傷んだアスファルトを剥がして再び舗装するといった作業や、地中に埋設された水道管やガス管の交換といった作業に伴う道路工事では、掘削機械やロードローラーなどを使用します。こうした重機を扱うには、『車両系建設機械』や『締固め用機械運転者』といった免許が必要です。
その他の作業員は、剥がしたアスファルトの撤去や掘り出した土砂の運搬、砂利敷設の補助業務などを担当し、側溝や縁石の設置が必要な工事では、土木工事の技術を持った作業員が担当します。
このように、道路工事では多種多様な業務をスタッフで分担し、安全で快適な道路環境を作り上げていくのでやりがいがあり、生まれ変わった道路を目にしたときの達成感は格別です。地域社会の発展にも貢献できるお仕事、始めてみませんか?